CATERHAM BDR-S O氏 エンジン修理

オイルパンを板金しボルト取り付け面の“うねり”を取ります。
ゴムシール、細かい所が雑な仕上げです オイルパンパッキンが上手く馴染まない為 チョット加工しました。

3点合わさる所は、漏れ滲み防止の液体ガスケットを塗布し組み付けです。
オイルパン取り付ボルトは、コルク製のオイルパンガスケット使ってる為 トルク管理しながら ガスケットが潰れないギリギリのトルクで締めこみます。

ブロック上面 シリンダーヘッドガスケット面を アセトンで脱脂し ヘッドボルトは、トルク管理用ペーストをネジの部位 首下ワッシヤー接地面に塗布します。

前回ヘッドガスケットは、メタルを使いましたが、85Φの物が在庫切れで 純正同等品を使いました。
ヘッド、ブロック共 上面歪は、0.03mm以下ですが シール強化の為 銅入りのスプレーを塗布して組み付けです。

普通に組み付けて行きます。

タイミングベルトを取り付けたら、ピストントップの 0点 出します。
エキゾーストのバルブタイミングを測定 調整します。
インテーク画像忘れましたが、こちらも 測定 調整です。

今回も バルブクリアランスは、標準から変更してます。
バルブタイミングも、中間トルク型に変更です。

2000回転から普通に加速し、3500回転辺りで アクセルペダルが、吸い込まれる様に軽く踏み込める 予定です。

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